新常識!?現代人が多発する皮膚トラブルを始めとする炎症にアトピー持ちの元化粧品会社勤務の理系研究職出身者が教える対処法_④運動編
こんにちは!
Influencerと申します。
当ブログ"Influencer`s Health and Travel"への訪問ありがとうございます。
全4回(Ⅰ~Ⅳ)に分けて、お届けしてまいります。
前回は、Sleep(睡眠)をお話ししました。
influencer.hatenablog.jp
第3回目は運動(Activity)です!
どうでしょう、皆様最近運動されましたか?
最近は日本も健康番組などメディアで毎日放映し始め、どんどんと定着し始めてきていますよね。
ひとたびトマトが健康に良いとテレビで放映されると、商品棚から欠品が続出する時代になっているくらい、健康志向が定着しつつあります。
では、運動はどうでしょうか??
どちらかと言えば、運動せずに楽してキレイにダイエットなんてキャッチコピーだらけですよね(笑)
そこで今回は、運動に関して話していこうと思います。
はじめに
現代病とも言える、アトピー性皮膚炎を含む皮膚トラブルを始めとする炎症がこれほど蔓延しているかの原因は、「現代人のストレス・食事・睡眠・運動のバランスが非常に悪いから。」と前回言いましたが、今回はそれらに関するおすすめする解決法を、元化粧品会社勤めの理系男子がお答えしていこうと思います。
ストレスとは本来、人間だけでなく地球上の生物にとって重要で必要なものです。
問題は過剰であることと申し上げました。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れた時に、ストレスを非常に感じやすくなります。現代人は交感神経が優位(交感神経が活発)すぎるので、無意識が本来理想なのですが、少し能動的に副交感神経へ切り替えてあげる必要があります。
そこで今回は私が実際に取り入れて効果のあったものを何種類か対策法を上げたいと思います。
※基本的に長続きしないものはどれだけ良いものであっても、私はお勧めはしません。ですのでご自身にとって無理なく取り入れやすい方法を採用してください。私の方法が合うかどうかは分かりませんので、ご参考程度に。
現状
いきなりショッキングなデータですが、運動不足が死因で死亡している割合はおよそ10%で、日本人に限定するとなんと16%もの人が死亡しています。
運動不足により毎年530万人もの死亡者が出ており、この数値は喫煙による死亡と同じくらいの数値です。運動不足とは死因ラング第4位まで上がってきています。
明らかに日本人の運動習慣が低いのが見て取れますよね…
運動習慣は頻度、時間、強度、期間の4要素から定義されるものであるが、国民栄養調査では運動習慣者を「週2回以上、1回30分以上、1年以上、運動をしている者」としており、男性の28.6%、女性の24.6%である(平成9年度国民栄養調査)。
年代別に見てみると
最も習慣化されているのがシニア世代(60代以上)で、運動時間が一番長く、毎日運動している人の割合がどの世代よりも多い。
最も習慣化されていないのがこのブログのターゲット世代(20代~40代)で、運動時間も一番短く、週2日以上運動している割合が最も低い層でした。
性別で見てみると
男性は33.8%が女性は27.2%と、女性は3割を切っている状況に。
また、運動時間も男性が1時間の割合が一番多いのに対し、女性は10分以内の運動している割合が一番高いです。
つまり、日本人そのものが低いうえに、日本人女性の運動習慣も極めて低いことが今回分かりました。
問題
美容・健康問題
これはブログテーマである健康にリンクしますが、座りっぱなしによる健康被害は非常に深刻です。
1日8時間座りっぱなしを解消するためには、1日1時間の運動が必要なことが分かっています。なんとWHOが推奨する30分の2倍以上ですね。それほど座りっぱなしというのは人間の体に多大なるダメージを与えていることが分かります。
また運動不足は肥満・ストレスを感じやすくなる・生活習慣病・精神疾患・仕事の能率の低下を引き起こします。
そして、加齢臭を含む体臭の原因となります。
運動不足は、肌の正常なターンオーバーを阻害する大きな要因でもあります。以前にもお伝えしましたがあくまで化粧品などは補助剤ですので、基本となる睡眠・食・運動が前提です。アトピー性皮膚炎を含むアレルギー反応も睡眠不足とかなりリンクしています。
経済的損失
資本主義国家である日本にとって実は一番大切。世界に多大なる影響を与える。年間およそ7兆円もの損失が出ている。
医療費負担増
更なる給与からの控除額が大きくなり、女性の社会進出や子育て支援など、重要課題に取り組めなくなる。
対処法
問題が分かったと思いますので、これから少しでも対処していかなければなりません。
習慣化がカギ
これが非常に大切。
これはよく男性が引き起こしがちですが、素人にもかかわらず最初から越えられない壁を設定してしまい、結局3日坊主になってしまうこと。
これだけは避けねばなりません。
少ない量でも結構ですので最初の1カ月は習慣化させることを目標にしましょう。
なんでもそうですが、結局継続は力なりです。
できる範囲で結構なので、隔週でやっていく方がいいと思います。
無酸素運動
実はダイエットにも健康にも抜群に効果があるのがやはり無酸素運動ですね。
特に内臓脂肪型は無酸素運動で筋肉をつけ、代謝を上げることによって燃焼されていきます。
これはよく女性が勘違いしていますが、筋肉がついて太くなるといいますが、運動不足を引き起こすというのは余程のことを除いて、自らの怠慢な精神から来ているものです。
そのような精神の人が容易に筋肉が大きくすることなどできるわけもありません。
筋トレは甘くありませんので太くなるというご心配は無用ですね。
これは各自の体調に合わせていった方がいいと思います。
筋肉痛がもう少しでとれるかな?と思った時がやり時です。筋肉の超回復というのを聞いたことがありますか?
これは筋肉の成長においてゴールデンタイミングなんです。
また、筋トレの後には必ずホエイプロテインを飲んでください。
実際私が使用しているプロテインをご紹介しています。
DNS プロテインホエイ100 ストロベリー風味 350gはかなりおすすめです。
ホエイプロテイン 1kg 無添加 ナチュラルこちらは、無味ですので好みは分かれますが、コスパは抜群です。上記2つは私のヘビロテ商品です。
また、こちらは女性に最近人気のアサイーとミックスベリーが含有されている良質なプロテインですね。
有酸素運動
こちらに関しては、ウォーキングの競技人口は世界一です。
それだけの人に愛されて親しまれているということは、誰にとっても取っ掛かりやすく、継続しやすい競技だということです。
よく有酸素運動は30分以上しないと意味がないといわれていますが、昔は継続して30分を推奨されていましたが、現代では累積(合計)で30分で同等の効果があることが認められています。
有酸素運動は、女性が良く蓄えてしまう減らしにくい皮下脂肪に、効果抜群です。
というより、皮下脂肪を燃焼させるためには、残念ながら有酸素運動でしか難しいですね。
最初から30分というのは、心理的にしんどくなると思いますので、ながら運動やいつもと違う行動を私は推奨しています。
例えば、いつもと違う行動で言うと、今日は家に帰る前にTUTAYAによって帰ろうでも結構ですし、今日は手前の駅で降りて気になった店をチェックしに行くでも構いません。
ながら運動では、電車内では立つ。
本を読むときも立つなど、ついでにやってしまうのも、知らず知らずのうちにダイエットの正のループに入ります。
モデルさんたちも座りながら姿勢を正したり、歩く時に痩せたいところに敢えて負荷のかかる歩き方をしたりなど、日ごろの生活から、痩せる生活を送っているんですね。
まとめ
運動習慣がまだまだ低い日本人ですが、2025年には万博もあります。
世界に誇る予防医療の先進国を政府は目指しています。
この波に乗っちゃって、自らの健康をアップし、QOL(生活の質)を上げて人生を謳歌していきましょう!!
お願い
私は自分の愛用している商品紹介をしていますが、一番は日本人の生き生きとした生活を一人でも多くの人に取り戻してもらいたいと思っています。これからも自分が知りたかった情報を発信し続けていきます。