Influencer’s Health and Travel

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新常識!?現代人が多発する皮膚トラブルを始めとする炎症にアトピー持ちの元化粧品会社勤務の理系研究職出身者が教える対処法_③睡眠編

こんにちは!

Influencerと申します。

当ブログ"Influencer`s Health and Travel"への訪問ありがとうございます。

 

4回(Ⅰ~Ⅳ)に分けて、お届けしてまいります。 

第3回目はSleep(睡眠)です! 

前回は、Food(食事、栄養学)をお話ししました。

はじめに

現代病とも言える、アトピー性皮膚炎を含む皮膚トラブルがこれほど蔓延しているかの原因は、「現代人のストレス・食事・睡眠・運動のバランスが非常に悪いから。」と前回言いましたが、今回はそれらに関するおすすめする解決法を、元化粧品会社勤めの理系男子がお答えしていこうと思います。

 

ストレスとは本来、人間だけでなく地球上の生物にとって重要で必要なものです。

問題は過剰であることと申し上げました。

 

交感神経と副交感神経のバランスが崩れた時に、ストレスを非常に感じやすくなります。現代人は交感神経が優位(交感神経が活発)すぎるので、無意識が本来理想なのですが、少し能動的に副交感神経へ切り替えてあげる必要があります。 

そこで今回は私が実際に取り入れて効果のあったものを何種類か対策法を上げたいと思います。  

※基本的に長続きしないものはどれだけ良いものであっても、私はお勧めはしません。ですのでご自身にとって無理なく取り入れやすい方法を採用してください。私の方法が合うかどうかは分かりませんので、ご参考程度に。

 

現状

24時間型の生活習慣の中で生きている日本人。

厚生労働省によると日本人の平均睡眠時間は7時間42分で毎年減少傾向にある。

男女別では男性は7時間49分、一方女性は7時間36分と女性の方が若干短い。

年代別では特に短いのが45~49歳の7時間3分と、50~54歳の7時間6分。

これらはあくまで平均なので、平均睡眠時間が6時間未満の日本人はなんと4割も…

国別ではOECD(経済協力開発機構)調査では男女ともに、日本人が最も短い睡眠時間であると発表しており、他先進国より30分は短いとのこと。

時代別では昭和よりも現代の方が睡眠時間は減っている。

問題

美容・健康問題

これはブログテーマである健康にリンクしますが、肌のターンオーバーを阻害する大きな要因です。以前にもお伝えしましたがあくまで化粧品などは補助剤ですので、基本となる睡眠・食・運動が前提です。アトピー性皮膚炎を含むアレルギー反応も睡眠不足とかなりリンクしています。

経済的損失

資本主義国家である日本にとって実は一番大切。世界に多大なる影響を与える。生産性低下・欠勤・遅刻・早退・交通事故・産業事故などにより年間およそ5兆円もの損失が出ている。

医療費負担増

更なる給与からの控除額が大きくなり、女性の社会進出や子育て支援など、重要課題に取り組めなくなる。

 

 

 

対処法

 

睡眠の質を向上する事・睡眠時間を確保することの2点しかありません。

睡眠の質を向上

これが非常に大切。

寝起きに頭がぼーっとしていたら、それは睡眠の質が良くない症状です。

睡眠の質を阻害するものは、アルコール・過剰なカフェイン・スマホやパソコンなどの明るい光源・食生活・生活リズム・運動不足など多岐にわたります。

とは言え、昔とは比べ物にならないくらい忙しい現代人は寝る数時間前からスマホなどを使用しない生活は不可能に近いと思います。

ですので、できる範囲でやっていく方がいいと思います。

寝具

お勧めなのは寝具を自分の体に合ったものにすることだと考えています。例えば私の場合は、ボンネルコイルマットレスと特注の枕はマストです。マットレスにも枕にも言えることですが、既製品の場合は10分程度必ず試寝してください。私は以前ポケットコイルを使用して腰痛を患っていました。しかしボンネルコイルに交換してからは腰痛の悩みはなくなりました。また肩こりの原因であった低反発枕全国の店舗で製作・調整・メンテナンス可能。オーダーメイド【マイまくら】 に交換してからは、寝返りのうち安さ、安眠度が大きく変わりました。私は京都店でお世話になりました。

ライト(日光) 

朝には太陽を浴びて目覚めに聞くホルモンであるセロトニンをガンガン出していきましょう。ガラス越しにやっている人をたまに見かけますが、シリカ化合物であるガラスを透過している物質ではほとんど意味がないのでやめてくださいね。直接の日光浴でしか効果はありません。時間は5分程度で結構です。とは言え、眠い体にムチを打ってベランダに出れる人は多くはありません。特に真冬などはきついですし、そもそも起床時間にまだ日の出の時間ではないこともあります。そんな悩みを解決してくれる素敵な体内時計をリセットしてくれる目覚まし時計intiSQUAREは非常に優秀です。これさえあれば、わざわざ窓を開けて外に出る必要もないし、ベッド内でセロトニンを分泌してくれます。勿論体質によっても向き不向きはありますので、この商品に関しては3カ月してもしダメだったら返品制度も有ります。個人的に一番おすすめ商品です。

睡眠時間確保

もうこれは絶対量の確保ですよね。1週間分毎日(月曜日~日曜日)のタスクを時間ごとに全て書き出してみましょう。これを習慣付いている人はあまり削られませんが、これをやったことのない人は即やってみてください。必ず無駄な部分が見えてきます。そこをどれだけ睡眠時間に回すかがキーポイントです。私も現在ビジネスを3つと資格勉強をしていますが、それでも睡眠時間は何とか確保できています。分かった気になるのと実際書き出すのとでは大きく違いますので、特に大人の方は分かった気にならず一度やってみることをお勧めします。

まとめ

 日本人の睡眠時間は相対的にやはりかなり低いです。しかしながら多忙な現代人は睡眠の質を上げていくことが一番大切です。それには投資と思って学業や仕事につながるような補助器具を使用していくことが大切だと思います。私もそうですがやはりプロや専門品にはかないません。自分の健康・自分のビジネスを加速させていくこと・QOL(クオリティーオブライフ、生活の質)の向上が重要ですので、無駄なことに時間を使わず素直に頼ります。 

お願い

私は自分の愛用している商品紹介をしていますが、一番は日本人の生き生きとした生活を一人でも多くの人に取り戻してもらいたいと思っています。これからも自分が知りたかった情報を発信し続けていきます。